9月に入りサヨナラ、今年もたくさん履いたサンダル。ここからはもう、しばらく黒の革靴生活。まだまだ僕自身が浅はかだから、秋冬物には革靴じゃないと締まらない。とはいえ立ち仕事、一日革靴は流石に足が痛くなる、と言うのも過去の話。 うちのレザーシューズ、まだお持ちでない方は是非とも足を通してみてください。
靴職人様の愛情たっぷり魔法の履き心地は、うちのどの形のパンツにもハモってくれる事だと思います。
PC加入して11年、革靴磨きは帝国ホテル地下一階、靴磨きコーナーのマスターにお願いしてます。正面玄関の素敵なお花にご挨拶、ロビーを横切る時は毎回背筋が伸び、いつか住んでやるぜ帝国ホテルとラップも饒舌。もちろん、一人暮らしです。
そんな靴がフューチャーされる素敵な映画を、My No.1大好きな方、高倉健さんの書籍に紹介されていたのを思い出し鑑賞しました。
それは「運動靴と赤い金魚（97）」というイラン映画。主人公の貧しい少年が、大切な靴をなくした妹のためにマラソンに出る。靴が３等賞だからだ。ところが優勝し、望まない旅行券を前に途方に暮れて…。素晴らしかったです。また最後のシーンがとても素敵で監督のセンスの良さ、勉強になりました。
足に金魚のタトゥーいれたくなる、温かい映画。最高なPCファンの皆様にも是非みてもらえたらと思います。

LEATHER SHOES 
PC-013-3056 / COLOR : BLACK 
SIZE : 23.0〜28.5 
MATERIAL : COW LEATHER 
PRICE : ¥99,000 

中島