［パリのアパルトマンで暮らすエドワールとその妻キャロリーヌ。駆け出しのピアニストであるエドワールの為に、キャロリーヌの叔父がパーティを計画。エドワールがそこで腕前を披露し、社交界の人々に売り込もうというのだ。パーティ当日、エドワールはタキシードのチョッキが見当たらず怒り始める。］
チョッキの行方を探すことからスタートする大巨匠 ジャック・ベッケル監督1951年の作品『Edouard et Caroline』。
クラシックな映画はいつも僕の脳みそを揉みほぐし視野を広げ、ユーモアと恋、そして白黒つけない、グレイを愛するエスプリを勉強させてくれます。
カタログのボス達のパリでのドキュメンタリーのような数ページに、僕のPC愛は更に燃え上がりました。
会長のBRESSON LINEN COAT姿やばい。
会長の言葉を借りると、この素材はずっと続けていく、永遠のクラシックだからな！です。

改めてBRESSON LINENを簡単に説明すると、フレンチヴィンテージを愛する皆なら誰もが通る素材、撚り杢(よりもく、ごま塩、ブラックシャンブレーとも。)の生地を使用した商品を多く目にすると思いますが、その大半は、ウールや綿のものが殆ど。
BLESSON LINEN はブラックシャンブレーをリネン100% で再現した PC オリジナル素材。切れやすい細番手のリネンを織ること自体が難しく、その細番手のリネンを撚って、 これほど高密度に織ることは非常に難しく、 ヴィンテージのブラックシャンブレーに対して、圧倒的に軽く、通気性が良いのが特徴となってます。 スモックの型を長年愛用してますが、洗い込んでいく生地の表情、気持ち良さは最高です。
今季このBRESSON LINENを銀座本店ではしっかりと展開していきますので、一緒にコツコツ揃えて痺れていきましょう。
僕はまず、年中どんな着こなしにも抜群なこと間違いないベストを即IN。映画のように無くさず店頭で披露し、未来のクラシックジェントルマンの皆様へ売り込んでいきたいと思います。
新作PC SASHIKO達との相性、半端ないので合わせて2画面でお楽しみください。

apprécier ！

中島