【OFFICIAL】PORTER CLASSIC ONLINE SHOP

2024/04/26 11:33




ポータークラシックに馴染みがある方なら一度はカスタムアイテムという物を手にした方は多いではないでしょうか?

最近ポータークラシックを初めて買ったよ!知ったよ!という方はカスタムとはなんだ!?と思う方もいると思います。

基本的には3のパターンがあると思います。
①既製の商品が元々お針子の手や、職人さんの手によってカスタムされ、それが完成系としてシーズンのコレクションとして登場する。

②長年使ったアイテムに破れやほころびが出て、それを修理する過程で新たな生地を貼ったり、針でチクチクをしたり、ペイントなどもしてお針子マフィアに修理カスタムをしてもらう。※この場合は依頼が大変多い為、1年〜2年お預かりするケースになります。

③自分でやる。
これも面白いです。特にこのパターン③の自分でやるはワークショップでも経験できますし、家でトライしてみるのもありです。一度やると旅する前や記念の時になぜか無性にやりたくなります。

この①、②、③で共通して言える事はどれも人の手で気持ちを込めて針を通している事。この手間から完成する服はどれも普通の服にはないオーラを放っている。

これを経験してしまうともうカスタムされたアイテムに魅了されてしまっている。
全身をカスタムアイテムで固めたいなんて僕は思わないが、一週間の着こなしの中で、どこかで1つ取り入れたくなってしまう。
またサーマルやカットソーにちょこんと入るハート刺繍なんかもそうである。そんな人の手が加わったアイテムには「H/W」(ハンドワーク)と名称に入る。

もうすぐカモ柄のアイテムやカスタムされたキャナリーローデニムのシリーズも入荷してきます。このアイテム達も圧巻です。あぁ楽しみでならない。。

先日アトリエを覗いた時にお針子マフィア達が黙々とカスタムを施していたカモのシリーズ。
そんな風景の一コマを今日は写真に。
だんだん出来上がっていくアイテム達を見ていくと尚更魅了されちゃいます♪

菊地