映画やドラマを観ていると、服装にも時代背景が表れていて興味深いです。
プロの方が細かく再現されているので、この時代の人たちはこういう服装をしていたのかと勉強になりますし、その物語にのめり込む重要なピースであるとも言えます。

「PEAKY BLINDERS」ドラマシリーズは、初見から見入ってしまってすっかり虜になったのを覚えています。
舞台は19世紀末葉から20世紀初頭にかけてのイギリス・バーミンガム。
その服装がまあなんとも格好良く、一見同じような服装ながら、階級や国の違いが忠実に表現されています。
主人公たちの服装に着目してみると、ツイード生地のスリーピース、コート。
そして、剃刀が縫い付けられたキャスケット、ウォッチチェーン、そしてシャツのスタッドボタンが効いています。

PC GOLD SHIRT COLLAR PIN
表情を掴む寄りのシーンでもなぜか目がいってしまうシャツのスタッドボタン。
PCでは、18K GOLDでバリュエーション豊富にご用意しております。
スカーフやタイを巻いても、ちらっと見えるその表情がとても素敵。

GOLD SHIRT 
シャツはというと、ALUMO社の160番手三子糸の生地でご用意。
滑らかな質感と光沢感がたまらない逸品。
カラーはWHITEとBLACK、実物を見ると、どちらもただの色ではない奥深さを感じます。

襟はデタッチャブル仕様です。
元々は白いシャツを保つために襟だけを洗えるように…なんてお話もあるそうですが、結果的に2種類の襟を楽しめるので嬉しいですね。
スタンドカラーシャツにベストの着こなしはマストですよ。

映画に出てくる時代の人々は、ファッションとしてその服装を楽しんではいないのかもしれませんが、その雰囲気ある着こなしを私たちは自分なりに表現できるようにしていきたいですね。

前田