ポータークラシックに馴染みがある方なら一度はカスタムアイテムという物を手にした方は多いではないでしょうか？
最近ポータークラシックを初めて買ったよ！知ったよ！という方はカスタムとはなんだ！？と思う方もいると思います。

基本的には3のパターンがあると思います。
①既製の商品が元々お針子の手や、職人さんの手によってカスタムされ、それが完成系としてシーズンのコレクションとして登場する。

②長年使ったアイテムに破れやほころびが出て、それを修理する過程で新たな生地を貼ったり、針でチクチクをしたり、ペイントなどもしてお針子マフィアに修理カスタムをしてもらう。※この場合は依頼が大変多い為、1年〜2年お預かりするケースになります。

③自分でやる。
これも面白いです。特にこのパターン③の自分でやるはワークショップでも経験できますし、家でトライしてみるのもありです。一度やると旅する前や記念の時になぜか無性にやりたくなります。

この①、②、③で共通して言える事はどれも人の手で気持ちを込めて針を通している事。この手間から完成する服はどれも普通の服にはないオーラを放っている。

これを経験してしまうともうカスタムされたアイテムに魅了されてしまっている。
全身をカスタムアイテムで固めたいなんて僕は思わないが、一週間の着こなしの中で、どこかで1つ取り入れたくなってしまう。
またサーマルやカットソーにちょこんと入るハート刺繍なんかもそうである。そんな人の手が加わったアイテムには「H/W」(ハンドワーク)と名称に入る。

もうすぐカモ柄のアイテムやカスタムされたキャナリーローデニムのシリーズも入荷してきます。このアイテム達も圧巻です。あぁ楽しみでならない。。

先日アトリエを覗いた時にお針子マフィア達が黙々とカスタムを施していたカモのシリーズ。
そんな風景の一コマを今日は写真に。
だんだん出来上がっていくアイテム達を見ていくと尚更魅了されちゃいます♪

菊地

カーテンから差し込む明るい春の光、時間は休日の午前8時。
もうちょっと寝たいなあとぼんやり思いつつも少し重たい体を起こす私。
今日は何をしようか、、？
映画でも見ようかなって考えながら目を覚ますために、顔を洗って歯を磨く。
セットで体重を測って（日課）白湯を飲む（健康意識）ここまででが私のルーティン。

何も予定のない休日の服って迷うけど、無意識の中でもうオリンピックのセットアップを着ていました。
せっかく朝早く起きたので近くの公園まで歩こうか、、目的はなしです。
途中で大好きなパン屋さんでクロワッサンを買っちゃったりして、カフェラテ片手にあさんぽです。

犬の散歩やアクティブにランニングをしている人とすれ違う中、
思うように動こない朝でも、驚くほど柔らかく軽い着心地は気分も足元も軽くしてくれてるような気がします。

PCの服はどれも着心地には自信がありますがこれはもう圧倒的。
肌馴染みの良い柔らかいナイロンファイバーはシルクなの？と勘違いしてしまう。
ジャージ素材を全面に引き出しながらも、PCらしい綺麗なシルエットがちゃんとしているを演出してくれます。
高級感と抜群の着心地の良さを兼ね備えた逸品です。

23SSから突如現れたオリンピックシリーズは、名作
気づいたらもうなくて・・・買いそびれた私はこの春を1年間楽しみにしてました。
まだ着たことがない方は、騙されたと思って一度お試し頂きたい。きっとあなたも虜

あさんぽが気持ちい季節、オリンピックの気持ちよさが相まって、いい1日のスタートができました。
お出かけしたくなる時期ですが、こんな休日もおすすめです。


大石